情報公開

地域密着型サービス外部評価

介護保険法（指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準）に基づき国の指定基準により年１回（都道府県指定の要件を満たせば２年に１回）実施することが決められている制度です。

この制度は、事業所自らが評価する「自己評価」と、指定された機関が評価する「外部評価」で構成されています。このうち、自己評価は自らが提供するサービスを評価・点検することでサービスの改善及び質の向上を目的として外部評価前に実施し、その後第三者の観点から実施される外部評価の結果と対比して、両者の評価の違いについて考察し、総括的な評価が可能となる制度です。

また、施設を評価する機関は、都道府県が認証した、公正中立な第三者機関で「福祉サービスを提供していない」などの要件を満たした機関が評価しており、結果はすべて公表されます。

株式会社はるすでは、地域密着型の全サービスにおいて地域密着型サービス外部評価の調査を受けており、評価内容について公表しております。ぜひご覧頂き、介護事業者を選択する際にご活用ください。

介護事業者情報公表システム（厚生労働省）

「介護事業者情報公表システム」とは、介護保険法に基づき平成１８年４月からスタートした制度です。全国約１９万か所の「介護サービス事業所」の情報が検索・閲覧でき、いつでも誰でも気軽に、必要な情報を入手できる制度です。ここに公表されている情報は、まず各事業所が直近の事業所の状況を都道府県に報告し、その内容を審査した上で、都道府県が承認したものを事業所情報として掲載されています。

掲載されている事業所情報の内容は、事業所を構成する客観的な事実（名称やサービスの内容、従業者に関する事や法人の情報など）と、事業所運営にかかる各種取り組みやサービスの質の確保に関わる内容（管理体制や権利擁護、苦情相談への対応方法など）で、利用者や家族が介護サービスを選択する際、どこの事業所に依頼するかを比較検討するのを支援するものです。
株式会社はるすでは、全事業所においてこの制度を利用し情報を公表しております。ぜひご覧頂き、介護事業者を選択する際にご活用ください。